プラモデル 人気

積みプラ
プラモデルで人気と言ったら 
どんな種類があるのでしょうか? 
 
生物から機械まで 
様々なジャンルがあります。 
 
個人的に気になるジャンルを 
いくつか紹介してみたいと思います。

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人気のプラモデル

ガンプラ

プラモデルで人気と言ったら 
やはりガンダムシリーズでしょう。 
 
いわゆるガンプラ。 
 
日本ではプラモデルの 
代名詞的な存在です。 
 
ガンプラブームもありました。 
 
ギリギリ体験した世代なので 
品薄だったことを覚えています。 
 
 
人気があるので最新作が次々に発売。 
 
技術革新も進み 
ガンプラ発売当時とはもはや別物。 
 
接着や塗装をしなくても 
問題ないくらい改良され続けています。 
 
 
この手軽に作れると言うことも 
人気の理由の一つでしょう。 
 
今の時代は娯楽が増えすぎて 
広く浅く楽しみたい人も増えています。 
 
そう言う人にとっては一つのキットを 
何週間もかけて完成させるなんて 
やっていられないと思います。 
 
時間をかけたい人は 
より完成度を高められますから 
手軽に作れることは重要ですよね。

定番ジャンル

定番という意味では 
船、飛行機、戦車、車、バイクなどは 
どれも昔からあります。 
 
歴史で見ればガンプラよりも 
古くからあるジャンル。 
 
それぞれ好きな人が多いから 
今でも発売され続けているのでしょう。 
 
 
古くからある定番と言うと 
変化がないようにも聞こえます。 
 
ですがそんなことはありません。 
 
ガンプラほどではないですが 
最新のキットは組みやすくなっています。 
 
例えば車のキット。 
 
ボディが成型色で再現されていたり 
塗装済みだったりするキットも 
発売されています。 
 
手間暇かけなくても 
見栄えのする完成品ができあがります。 
 
 
プラモデルが簡単に作れることに 
批判的な人もいます。 
 
それなら完成品を買えばよいと。 
 
その意見も分からなくはないですが 
それだと市場は縮んでいくでしょう。 
 
時代に合わせて変わっていくからこそ 
定番でいられる。 
 
人気の秘密は 
そう言うことなのかもしれませんね。

お城

個人的に不思議なジャンルがお城。 
 
これも定番です。 
 
いつ頃からあるのかは知りませんが 
ガンプラブームのころには 
すでに売っていました。 
 
発売され続けているのは 
根強い人気がある証拠なのですが。 
 
 
お城を好きな人が 
身近にいたことがありません。 
 
 
誤解のないように書いておきますが 
私も観光でお城に行ったことはあります。 
 
実物を見れば色々な発見もあり 
楽しく過ごすことはできます。 
 
そう言う人は多いでしょう。 
 
 
でも、車やバイクのように 
趣味として好きという人が 
身近にいませんでした。 
 
せいぜい歴史が好きという人くらい。 
 
お城自体が好きで 
集めたり作ったりしたい。 
 
そんな人がいませんでした。 
 
そう言う意味で買い手の想像がつかない 
不思議なジャンルと感じています。 
 
 
お城のプラモデルは周囲の情景も 
再現されています。 
 
ただ作るだけと言うより 
ジオラマのような楽しみも 
あるのかもしれません。 
 
組み立てだけでも難易度が高そうなのに 
情景も再現する。 
 
そう考えると初心者向きでは 
ないのかもしれませんね。

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情景もの

ジオラマのような楽しみと言えば 
「風物詩シリーズ」などの 
情景ものも昔からあります。 
 

風物詩シリーズ屋台そば
 
 
そばやお寿司などの食べ物屋や屋台など。 
 
昭和の情景が再現されています。 
 
私は懐かしいと感じる世代です。 
 
でも令和生まれの子供たちは 
どう感じるのでしょうね。 
 
 
平成になってからも 
情景もの?と言えるキットは 
発売されています。 
 
東京都庁やスカイツリーなど。 
 
大きな建築物は時代が変わっても 
人気なのかもしれません。

人気急上昇の人間

近年は新ジャンルの人間も人気。 
 
男性キャラもありますが 
売れ筋ランキングで人気なのは女性。 
 

創彩少女庭園 結城 まどか
 
 
売れ筋ランキングトップ100などでも 
男性キャラはほとんど見かけません。 
 
 
そう考えるとプラモデルは 
男の趣味なのでしょうね。 
 
どうせ作るならカワイイ女性を作りたい。 
 
そんな気持ちになるのもよく分かります。 
 
個人的にはドラゴンボールのキャラなど 
男性キャラも好きですけどね。 
 
造形的に考えても 
男のほうが有利だと思います。 
 
女性キャラのスラッとした細い手足だと 
関節の違和感を無くすのが 
やはり難しいです。 
 
 
ドラゴンボールの悟空などは筋骨隆々。
孫悟空
 
デコボコしていますから 
関節の違和感も少ないです。 
 
 
違和感が少ないとは言え 
可動部の処理はまだまだ発展途上。 
 
プラモデルに限りませんが 
固い素材で生物の関節表現は 
難しいところです。 
 
ロボットなどは二重関節にすれば 
見た目と可動の両立ができますが。 
 
皮膚や筋肉などの軟質素材(?)は 
伸び縮みします。 
 
それを可動軸だけで表現するのは 
難しいのでしょうね。 
 
内側をスライド式にすれば 
可動はよいのかもしれませんが 
分割線が入りますし。 
 
生物の見た目と可動の両立は 
これからも改善が続くのでしょう。

まとめ

ある程度人気のジャンルを 
紹介してきました。 
 
ガンプラ、船、飛行機、戦車、車 
バイク、城、人間など。 
 
でもプラモデルには 
ここに含まれない製品もあります。 
 
電車やロケット、宇宙船など 
機械系は当然として。 
 
動物や昆虫などの人間以外の生物や 
お寿司やカップラーメンなどの食べ物。 
 
ゲーム機なんかも発売されています。 
 
こんな幅広いジャンルがあるのも 
プラモデル人気の理由かもしれません。 
 
 
昔と違って手軽に作れるようになり 
立体パズルのような楽しみもあります。 
 
作りたい物が思い浮かばなくても 
売り場を見たら面白そうなキットが 
あるかもしれませんよ。 
 
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