プラモデル 車

プラモデルの車
プラモデルで車は定番の人気ジャンル。 
 
製作のことや塗装、改造などについて 
まとめてみました。

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プラモデルの車

キットはどう選ぶ?

実車では手が届かなくても 
プラモデルなら買える。 
 
憧れのスポーツカーを集めている人も 
多いと思います。 
 
フェラーリやランボルギーニなどの 
いわゆるスーパーカーも 
プラモデルなら買えますよね。 
 
スーパーカーブームのころに 
プラモデルを始めた人もいるでしょう。 
 
個人的にガルウイングは 
小学生時代の憧れでした。 
 
当時のお小遣いだと 
車のプラモデルは買えませんでしたけど。 
 
 
憧れとは正反対でも欲しくなります。 
 
自分が実際に乗っている車。 
 
プラモデルで発売されていたら 
欲しくなりますよね。 
 
私も以前乗っていた車の 
プラモデルを持っています。 
 
積みプラになっていて 
まだ作っていないのですけど。 
 
 
今の車は残念ながら 
プラモデルになっていません。 
 
もし発売されたらもちろん買いますよ。

資料集め

実車が手元にあるのは 
資料と考えれば良いことですよね。 
 
でもデメリットもあります。 
 
細部まで分かるからこそ 
腕に自信がないと作れなくなります。 
 
細かい部分の塗り分けはもちろん 
素材の違いも表現したくなる。 
 
そんな思いが出てきませんか? 
 
 
車内で言えばダッシュボードと 
シートでは素材が違いますよね。 
 
ステアリングやシフトノブも 
レザーや金属が使われています。 
 
材質はともかく色だけでも 
塗り分けたいです。

塗装について

塗装も実車のような鏡面仕上げ。 
 
そこを目指したくなりますが 
根気が必用な作業ですよね。 
 
表面処理をしっかりやって 
下地から作っていく。 
 
サフで傷を埋めて車体色を塗装。 
 
必要だったらデカールを貼って 
クリアーでコーディング。 
 
研ぎ出しして再度クリアー。 
 
コンパウンドで磨いていって 
最後はワックスがけ。 
 
純正状態ならこれで完成ですが。

車の改造

自分が実車をカスタムしていると 
プラモデルも改造したくなります。 
 
同じように作るだけの技術は 
無いんですけどね・・・。 
 
実車を持っていると 
こんな不毛な悩みも出てきます。 
 
 
カスタムの話がでましたが 
車の改造と言えばドアの開閉と電飾。 
 
このあたりも定番ですね。 
 
扉を開閉させる改造は 
昔から本も発売されています。 
 
私も一冊持っていますが 
かなりの技術と根気が必用です。 
 
扉をキレイに切り出すだけでも 
根気よくやらないと失敗するでしょう。

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車の電飾

同じ改造でも電飾のほうが 
初心者向きです。 
 
昔からの定番ですが 
材料は変わってきています。 
 
昔はムギ球でしたが今はLED。 
 
 
LEDは直接使うと明るすぎることも 
ありますけどね。 
 
例えばガンプラのモノアイ。 
 
ぼやーっと光るムギ球のほうが 
イメージとしては合う気がします。 
 
 
車のヘッドライトなら 
明るくても違和感ないですけどね。 
 
ウインカーなどになると 
少し光量を落としたいところです。 
 
LEDを近づけて使うのではなく 
少し離れた位置に設置するなど 
自分で工夫をするのも楽しみの一つ。 
 
光ファイバーを使うのも 
方法の一つです。 
 
 
電飾は100均でも材料があります。 
 
コイン電池に直接LEDをつなぐ 
キーホルダー型のライト。 
 
これがそのまま電池ボックスや 
スイッチとしても使えます。 
 
延長したければLEDをはずして 
そこに線をつなぐだけ。 
 
これで電池ボックスと離れた場所でも 
光らせることができます。 
 
例えばヘッドライトの裏側にLEDを設置。 
 
配線を伸ばしてトランク内に 
電池ボックスを収納。 
 
こんな配置もできますよ。

まとめ

車のプラモデルは実物があるからこその 
楽しみ方があります。 
 
ここがキャラクターモデルと 
スケールモデルの決定的な違いでしょう。 
 
ガンプラをどんなにリアルに 
作り込んでも仮想のもの。 
 
そもそもリアルの定義がないですし。 
 
アニメのガンダムに近いのは 
旧キットですからね。 
 
 
それに対して車は 
実車という到達点があります。 
 
そこにいかに近づけていくか。 
 
塗装などの外観。 
 
扉開閉や電飾などの機能。 
 
どちらかでも良いですし 
両方できれば最高の完成度。 
 
そう言う基準が分かりやすいです。 
 
基準が分かりやすいからこそ 
手が止まる弊害もありますけどね。 
 
 
近年はスケールモデルでも 
手軽に作れるように 
企業が工夫を始めています。 
 
車で言えば塗装済のボディが売りの 
キットだってあります。 
 
塗装はしていなくても 
成型色とシールで色分けを再現したり。 
 
手間をかけることが当たり前では 
なくなってきています。 
 
 
難しく考えずにまずは作ってみる。 
 
本来はこれが正しいプラモデルの 
ありかたではないでしょうか。 
 
 
色々考えるだけで手を動かさない。 
 
 
それよりはヘタでも作る方が 
楽しいはずです。 
 
小学生のころはプラモデルを買ったら 
何も考えずその日のうちに 
作っていませんでしたか? 
 
一応車ジャンルのプラモデルだと 
ミニ四駆があります。 
 
小学生だったら買ってすぐに組み立てて 
走らせていましたよね。 
 
 
自戒を込めて書いていますが 
大人になると難しく考えがちです。 
 
仮に失敗しても 
やり直せるのがプラモデル作り。 
 
ミニ四駆なんてバンパーが割れたら 
セロテープを巻いたりしていました。 
 
今なら絶対やりませんが 
当時は見た目より楽しさ優先。 
 
カッコワルイなんて気にしませんでした。 
 
 
実車のように作りたくても 
難しいのが車のプラモデル。 
 
最初はヘタでも数を作れば 
上達していくでしょう。 
 
納得いかなければもう一度 
作り直すことだって出来ます。 
 
好きなキットを買ったのなら 
まずは作ってみましょう。

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