VFGシリーズの
ランカ・リーを買いました。
⇒VFG マクロスフロンティア VF-25F メサイア ランカ・リー
分類としては近年人気の美少女もの。
なんですけど。
青島製品は人気がないのか
発売後わりとすぐ安くなってます。
今回も中古ですが4割引き以上の値引き。
コトブキヤあたりは
プレミア価格になったりしているのに。
バルキリーのような
余計な機械部分が多いからですかね?
まだ組み立ててはいないので
キットの出来自体の評価はできませんが。
かなり色分けされていて一部は塗装済み。
近年のキットは分割がすごいですよね。
塗装をしなくても見栄えがするのも
人気になる要因の一つなのでしょう。
だからこそ各社競うように
色分けをしているのだと思います。
塗装をする人にとっても
マスキングが要らないのは楽です。
単色ベタ塗りならパーツを並べて
一気に吹いたりできますよね。
悩ましいのがシールの評価。
塗装と違って環境的には誰でもできるし
見た目は良くなります。
良くなりますがシールを貼ったままだと
気になる人もいるでしょう。
気になるのは厚み。
デカールくらい薄ければ
あまり気にもならないですが。
シールだと段差ができます。
そもそもきれいに貼るだけでも
難易度は高いですよね。
平面ならきれいに貼れても
曲面は難しい。
シールはそんな特徴があります。
バンダイのバルキリーだと
シールとデカールの
両方がついていました。
私はデカールと塗装で組み立て。
デカールを貼るだけでも
かなり時間を使いました。
でもマスキングをして
塗装をすることを考えれば
デカールのほうが楽でしょう
ランカもシールとデカールを選べれば
良かったのですが。
塗装をするか迷うところ。
シールの厚みは
もう一つの欠点があります。
可動部分に隙間がなく擦れてしまいます。
精度が良いプラモデルは
可動部分のクリアランスがほぼない状態。
シールほどの厚みが無い
塗料やデカールでも干渉してしまいます。
表面処理で削ったりなどの
事前準備が必要です。
完成後はめったに動かしませんが
固定にするのも嫌なんですよね。
たまにはポーズ変えたりしたいし。
塗装までして仕上げるには
かなりの時間と手間暇がかかるでしょう。
組み立ててシールだけでも
一定の完成度になるキット。
その状態の上を目指すか?
作りごたえはありそうですが
そんな悩ましいキットです。
マクロスフロンティアのVFGは
これで二人目。
クラン、ランカと来れば
次はシェリルだと思いますよね。
でも機体はどうなるのでしょうか?
クランがミシェル機。
ランカがアルト機。
別の機体が欲しいところですが
オズマ機やルカ機は考えづらいですよね。
そうなるとアルト機がもう一機?。
せめてアーマードにでも
して欲しいと思います。
・・・全く予想外な展開に
なるかもしれませんけどね。
VFG マクロスF VF-25F メサイア ランカ・リー
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